若さの秘訣！老化は女性ホルモンの減少が原因？美肌ホルモンをつくろう！

MINX ginza Darling トップデザイナーの小林篤史です。

今日は女性ホルモン（エストロゲン）のお話です。

まずエストロゲンとは何か？

女性ホルモンには卵胞ホルモン（エストロゲン）と黄体ホルモン（プロゲステロン）があります。

特にエストロゲンは女性の体内の２００以上の代謝に関与しており

骨や皮膚、血管などの代謝を促すため『美肌ホルモン』ともいわれています。



エストロゲンは卵巣から分泌され、皮膚の弾力性と保湿性の維持などに働きかけます。

エストロゲンの減少により皮膚や毛髪はハリや潤いを失っていきます。

そのため肌は大変不安定な状態になり

ちょっとしたことで肌トラブルが起きやすくなります。

エストロゲンは妊娠や出産のためのホルモンで

30代後半から徐々に減り始め、40代になると急激に減少します。



エストロゲン減少のサイン。

１、爪が割れやすい、筋が入っている。　
２、顎にニキビや髭が出てきた。
３、情緒不安定になりやすい。　
４、「ホットフラッシュ」と呼ばれる急なほてりを感じる。
など

エストロゲンを減少させる生活習慣と要因。

１、極端なダイエットをしている　
２、肉や豆などのたんぱく質をあまりとっていない→原料不足
３、イライラすることが多い
４、残業が多い→ストレス過多
５、湯船に入らずほとんどシャワー　
６、手足が冷え性→血行不良
など


そんな若さの秘訣『エストロゲン』の働きを補う食品。

ホルモンはビタミンやミネラルなどとは異なり、体の細胞でしか作ることが出来ません。

そのため、全く同じものを食事で摂取することはできません。

しかし体内でエストロゲンと似た働きをするものとして『イソフラボン』があります。

イソフラボンは、赤ワインに含まれるアントシアニンやお茶等に含まれるカテキンと同じポリフェノールの仲間です。

イソフラボンは黒大豆、豆腐、納豆、豆乳、味噌などの大豆加工食品に含まれます。

出来れば大豆食品は毎日食べるのが大事といわれています。



そんなエストロゲンの減少は髪や頭皮にももちろん関わってきます。

コシが無くなったり、ハリが無くなったり、髪が細くなったり

いわばエイジングです。

今はシャンプー剤やトリートメントでエイジングに対応する時代です。

お悩みの方はぜひご相談下さい。

MINX　小林篤史








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